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I HATE KATE

・Justin Mauriello - Vocals
・Scott Hayden - Bass
・Jeremy Berghorst - Guitars
・Mike Lund - Drums


ジャスティン・マウリエロがアイ・ヘイト・ケイトを始動させたのは2004年、まだ彼がゼブラヘッドに在籍していた時のこと。最初はゼブラヘッドでは発揮することの出来ない創造性のはけ口だった。

「他のミュージシャンと演奏することで関係を持つということは他人とセックスするようなものさ。素晴らしいことだよ。音楽でも。OKさ。誰であっても。オレはケイト達と演奏していた。一つのものがまた別のきっかけを作り、そしていつの間にか、このバンドはおれが入れ込む全てになっていたのさ。」

ジャスティンはメンバー募集を行う。

「マイクは誠実で、物静か。ハイになるのが好きな素晴らしいドラマーだ。ヤツのトラックには新しい緩衝装置が必要だがね。二日酔いには良い乗り物じゃない。スコットは驚くべきベーシストで、最高の友達だ。彼は美しい心を持っていて、ドナルド・トランプのそれと張り合える位の労働倫理を持っている。彼の彼女はかわいい目をしているんだ。ジェレミーはとにかくよく食うヤツ。」

アイ・ヘイト・ケイトとは友達のバンド、「ザ・グリース(The Grease)」での出来事から取られた名前。

「グリースの友達にケイトという悪魔のガールフレンドがいたんだ。彼女はサタンで、すごいビッチで、尻軽なんだ。」そしてある日、ジャスティンは言った。「ケイトが嫌いだ。」次に何が起こったか、もう分かるだろう。

アイ・ヘイト・ケイトは多様な音楽スタイルをブレンドしている。ジャスティンはいつもポップ・ロック的センスで曲を書くし、彼らがアイ・ヘイト・ケイトで創り出す音楽そのものがその最もたる例だと言える。また、それは多くの彼の、味わい深い初期の音楽的影響をもたらす。アイ・ヘイト・ケイトは若者にとって励みになる、とても大切でポジティブなメッセージを抱えている。それらをより良く伝える方法に、音楽を通じて以外一体何があるというのだろう?

実際、アイ・ヘイト・ケイトはバンドが始動して以来、多くのライブを行っている。すなわち、それはケイトが言う「人生を変えるような体験」なのだ。アイ・ヘイト・ケイトがそのステージを分かち合ったバンドをいくつか挙げるならば、マイ・ケミカル・ロマンス、ソーシャル・ディストーション、テイキング・バック・サンデー、ザ・ユーズド、エンジェル・エアウェイブズ、アンリトゥン・ローなど。多様なバンドと共演したという事実がバンドのレンジの広さを物語っている。

アイ・ヘイト・ケイトはこれまでにいくつかのデモ音源、7曲入りデビューEP「Act One」をそれぞれウェブ試聴、オンライン通販という形式でリリース(あまりの人気で即完売。その後の再プレスはない。)そして2007年4月、待望のデビューアルバム「エンブレイス・ザ・カース(Embrace The Curse)」がついにリリースされる! 

Links

My Space
http://www.myspace.com/ihatekate

Discography

「エンブレイス・ザ・カース」

☆バンドのホームページのみで限定販売されていたCD(当然ながらあっという間に完売。その後プレスはされていない。)に収録の3曲に、新曲8曲を加えた全11曲。早くも2007年最高のロック・アルバムが完成!80'sニューウェーブやUKロック調のダンサブルな要素を感じつつも、ジャスティンの伸びやかで完璧なまでのヴォーカリゼーションと一度聴いたら忘れられない超キャッチーなメロでアルバム最初から最後まで全曲一気に聴けてしまう。駄曲一切なし!みんなの期待を裏切らない最高の1枚。

5曲目、11曲目は今作のプロデューサーでもあるライナス・オブ・ハリウッドとの共作曲でバラード調の感動的なスロー・ナンバー。これがまたライブで映える!

IQCD-1017 / ¥2,100(税込)/ 2007.04.25