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・Steve Choi - Guitar/Keyboards ・Joe Troy - Bass ・Chris Tsagakis - Trombone/Vocals ・Matt Embree - Guitar/Lead Vocals ・Chris Sheets - Drums |
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カリフォルニア・オレンジカウンティにて結成。 サックス・トロンボーンの管楽器隊にキーボディストを含めた6人編成の大所帯バンド、RX BANDITSはスカや、パンク、レゲエなどの様々な音楽の影響をミックスさせたディープなサウンドでインディー・パンク・レーベルのDrive-Thruでは異色の光を放っているバンドだ。 結成は90年代半ば、ドラマーのクリスとマットを中心に「他のバンドとは何か違ったサウンドをやろう」という志のもと、バンドはスタートした。レス・ザン・ジェイク、セイヴ・フェリス、サムシング・コーポレイトらといった人気バンドとツアーを精力的に回り、99年に1stアルバム「Halfway Between Here and There」をリリース。 その後、2001年にインディアンがジャケットの2ndアルバム「プログレス」を、そして、さらにその2年後、3rdアルバム「ザ・レジグネイション」をリリースする。ヴォーカルの枯れた声質と独特のアレンジが効いたホーン・セクション&ダブ・サウンド。そして、彼らの打ち出すLove & Unityなメッセージ性が変則的なかつ性急なビートに乗って歌われる傑作である。 アルバムリリース後、さらに数々のライブを重ね、2005年3月、US SKAシーンのカリスマ「チンキーズ」のマイク・パークが約10年ぶりに始めたソロ・プロジェクト「ブルース・リー・バンド」のバック・バンドとして、国内外のインディ・アーティストの祭典「Independence-D」に参加するために初来日。 その来日時、バンドとしての唯一のショーの会場となった西荻窪WATTSへメンバーは空港から直行。たった15分足らずのサウンドチェック、20分の出演時間という最悪な状況下で信じられないハイ・レベルなパフォーマンスを成し遂げた。 そして、2005年5月にIndianola recordsからリリースされたオインゴ・ボインゴのトリビュート・アルバム「Dead Band Party」に参加。その後、来るべきニューアルバムの制作・レコーディングに入りつつ、現在もI Am the Avalanche やThe Exitなどと共に全米を精力的にツアー中。今もその先鋭的なRX BANDITSサウンドは進化し続けている。
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