THE APPEARANCE



バイオグラフィー

・Alan Oakes - Vocals/Guitars
・Chad Kulengosky - Guitars/Backing Vocals
・Jason Nelson - Bass
・Justin McCarthy - Drums

肥沃な南カリフォルニア音楽シーンの一部、ガンズ・アンド・ローゼズやメタリカ、AC/DCなどを始めとする80年代メタル、そしてNOFX、ストラングアウト、ペニーワイズなどに代表される、いわゆるスケート・パンクと呼ばれるものの魅力に取りつかれ育ったアラン・オークスとチャド・クレンゴスキー。その二人の旧友であったマイケル・ナリンガー(デビュー・アルバム「ロスト・イン・オーロラ」のエクゼクティブ・プロデューサーであり、レーベル、リード・ザ・フットノーツ・プロダクションのCEO)がアランにバンド結成を呼びかけたことからバンド、ジ・アピアランスは始まる。

その後、オレンジ・カウンティ出身のベテラン・ドラマー、ジャスティン・マッカーシー、クラシックの素養があるベーシスト、ジェイソン・ネルソンに加え、炎が舞い上がるようなギターソロで知られるクレンゴスキーがセカンド・ギタリストとして加入。

アランの歌詞と3人よるパワフルでフックのあるアレンジが一体となり、4人の共作による楽曲が生まれる。ジャスティンとネルソンのパワフルなリズム隊にU2のギタリスト、ジ・エッジを讃えるようなクレンゴスキーの飛翔するリード・ギター、そして、カート・コバーンを思わすようなアランの心情的ボーカリゼーション。バンド編成にこだわることにより、エモ/オルテナティヴ、ポップ・パンクの要素を吸収しつつもアピアランス独自の音を作り上げる。

その後、AFI、ジミー・イート・ワールド、ナダ・サーフ、フィンチなどを手掛けたことで知られるベテラン・プロデューサー、クリス・フュードリックを迎え、ストーン・テンプル・パイロッツのEric Kretzのスタジオでレコーディング。完成した12曲入り(日本盤はボーナストラック2曲収録)デビュー・アルバム「ロスト・イン・オーロラ」は、アメリカ、カナダで2007年4月、そして日本でも2007年4月4日リリース。



ディスコグラフィー




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